採用情報
経理職
「自主独立」という
自由な社風を
感じてください。
経理部経理課
興国インテックに入社を決めた理由
カタチのあるものを商材とする会社で働きたいという思いから、製造業または専門商社に絞り就職活動を行っていました。当初、その両方で業界は絞らず、幅広く説明会に参加しましたが、実際に自社でものづくりをしている製造業は「お客様の困ったことをどうやってカタチにするかを追求することは奥深く、面白いのでは」と感じ、次第に製造業で働きたいと感じるようになりました。
そんな折、当社の説明会に参加し、「ゴムを通じてお客様の困ったことを解決する」という基本姿勢に興味を抱き、面接を受けてみようと思いました。
ただ、最終的に就職を決めたのは、面接を通じなんとなくですが、会社の雰囲気が自分に合っているのではと感じたためです。私はやりたいと感じたことを自由にやらせてくれるような会社で働きたいと思っていましたが、面接で実際に社員の方と話し、「自主独立」という自由な社風を多少なり感じたことが入社の最大の理由でした。
現在の仕事内容
主に決算書の作成です。毎月の損益計算書、貸借対照表や補足説明資料を作成し、利益や費用の増減について要因を分析していきます。請求書や伝票を一枚ずつ確認しながら、細かい内容まで突き詰めていくので目が疲れてしまうこともありますが…、会社や事業部の財務状況や経営成績の変化が分かるというのは面白さの一つだと思います。
決算書は社長や経営陣が会社の方針を決めるためのとても大事な資料です。大事な資料だからこそ、とことん内容を把握する必要がありますが、経営に少しでも携われるという点でとてもやりがいのある仕事だと感じています。
仕事の成功談・失敗談
私は入社5年目ですが、経理部に異動する前は国際営業部に所属していました。 成功談は、営業時代に業務改善を行ったことです。
営業部にはいわゆる営業活動を行う「営業担当」と、注文を受け取ったり、製品を海外・国内に出荷する際に必要な書類を用意したりする「アシスタント」がいます。当初、アシスタントが3名いましたが、人員が1名減ってしまい、残業が常態化しつつありました。部のメンバーとはもちろん、他部署の人とも協力しながら、新たなシステム構築や仕組みづくりを試行錯誤しました。結果として残業をほぼゼロにできたことはもちろんですが、チームで協力して問題を解決できた、改善できた達成感を感じたことを覚えています。
一方で失敗談というほどではないのですが、経理部に異動してから苦労しているのは、物事を正確に、しかも判りやすく説明することです。
経理は数字についての根拠や背景を説明する場面が多いのですが、しっかりと自分が理解できていないと、非常にまどろっこしい説明になってしまいます。わからないことはそのままにせず、なるべく一度自分で飲み込むことを日々意識するようにしています。
会社の雰囲気
チャレンジしたいことをやらせてくれる会社です。
営業でも経理でも、やりたいと思うことに対して寛容な雰囲気です。やりたいという意思さえあればいろんなことにチャレンジできると思います。私は会社のことをもっと知りたいと思い経理に異動願いを出したところ、認めてもらえました。
また、異動する際は前の部署の上司や先輩にも相談に乗ってもらいサポートもしてもらえました。仕事のことだけに限らず親身に相談に乗ってくれる人が多いと思います。
学生のみなさんへメッセージ
最初に入社した会社は、社会人としての基礎ができるという意味でとても大切な選択です。就職活動の当時を思い出すと、辛い思い出ばっかりだったような気もしますが(笑)、納得できるまで続けてほしいと思います。たまには息抜きしてくださいね。